多くのクラブ、ジムで
ウェイトスタック式のマシンが導入されています。↓
ピンの抜き差しで、
簡単に重量を変える事ができるマシンですね。
便利ですが、
トレーニング経験を積むと、
フルスタック(MAX重量)に達し、
ウェイトが足りなくなります。
本日は、
ウェイトスタック式のマシンの重量が不足した場合、
さらに加重する方法(道具)を紹介します。
伝えたい要点
- ウェイトスタック式マシンの使用重量がフルスタックに達し、使用重量が足らない場合、六角ボルトでプレートを加重することができる。
- 使用する六角ボルトの仕様は、半ネジタイプ、太さM10、強度区分12.9がよい。長さは次の2パターンで異なる。
- マシンのウェイトスタックにカバーが無い場合は長さ200mmがよい、カバーが有る場合は長さ250mmがよい。
- 現存する全てのウェイトスタックマシンで試していないので、太さが合わないマシンがある可能性があります。ご了承下さい。
- ちなみに、私が使用している六角ボルトは、これ。↓
<長さ200mm>
<長さ250mm>
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ウェイトスタック式マシンに加重する
サラリーマン時代に通っていた
ウェイトスタック式マシンに
プレートを加重する専用の道具がありました。
「さすがゴールド!」っと感銘を受けた覚えがあります。
この専用道具は売ってるものだと思い、
探したのですが見つからず。。。
そこで、その代用として今も使っているのが
六角ボルトです。↓
これは、安いし、持ち運びが楽ですし、
簡単にウェイトスタック式マシンに
プレートを加重できます。
加重のしかたを下記します。↓
step
1フルスタック位置にピンを差します
step
2適当な位置に六角ボルトを差します
step
3差した六角ボルトにプレートを乗せます
40~50kg程まで加重できます。
(上の写真は20kgプレート2枚を加重)
40~50kg加重しても
ウェイトスタック式マシンのワイヤーは
どうってことないです。
が、
クラブ、ジムによっては
嫌がられるかもしれません。笑
六角ボルトの仕様
六角ボルトなら何でもよいわけでは有りません。
長さや、太さ、強度を選択ミスすると、
太すぎて差せなかったり、
短くてプレートが乗らなかったり
強度弱くて六角ボルトが大きく曲がったりします。
なので、
プレート加重用として使う六角ボルトの仕様を下記します。
六角ボルトタイプ:半ネジタイプ(全ネジでも構いません、好みです。)
太さ:M10
強度区分:12.9
長さ:
【マシンのウェイトスタックにカバー無の場合】
200mmがおすすめ。
【マシンのウェイトスタックにカバー有の場合】
250mmがおすすめ。
太さについて
現存する全てのウェイトスタックマシンで試していないので、太さが合わないマシンがある可能性があります。ご了承下さい。
おすすめ商品
最後に
おすすめと言いますか、
私が使っている六角ボルトのリンクを貼り付けておきます。↓
<ウェイトスタックカバー無しのマシン用(長さ200mm)>
<ウェイトスタックカバー有りのマシン用(長さ250mm)>
海外の加重用ウェイトスタックピン製品
最後に、海外製品ですが
ウェイトスタック加重用に
作られた製品『Gym-pin』を紹介します。
これです。↓
出典:Gym Pinチャンネル Bodybuilders & strength athletes! You need to watch this........@Gym_Pin on IG
いいですね、これ。
上記はウェイトスタック用ですが、
プレートLoadingマシン用もあります。
出典:Gym Pinチャンネル HOW TO BUILD A THICK BACK
上動画のように、
ハンマーストレング製PLマシンの
ウェイト荷重部のフタは取れるんです。
メーカーwebサイトから購入できますね。
国内でも購入できる加重用ウェイトスタックピン製品
国内でも購入できる
加重用ウェイトスタックピン製品がありました。
GFC製の加重用ウェイトスタックピンです。↓
50mm用
出典:Gentleman Fitness Club公式サイト
25mm用
出典:Gentleman Fitness Club公式サイト
出典:Gentleman Fitness Club公式サイト
GFC公式サイトから購入できます。
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