大会出場に必要な、選手登録、競技ルール講習会、アンチドーピング講習会の受講を終え、
本番にむけたアカネさんの気持ちに拍車がかかる!
とはならず。。。
残り4ヶ月をきった!と煽っても心に響かず。。。
なぜならアカネさん、
今月9日の「食いday」で心がイッパイだったからです。笑
食いday。好きなもんイッパイ食べていい日です。
先日まで、これしか見えてませんでした。笑
「キツいけど9日にむけてがんばる~っ!」って、チョイチョイいってました。
頑張る理由、間違ってます。笑
まぁ、いいです。
不健全ながらも、トレをのり切る活力になってたのですから!
なんて、言ってる私、実は楽しみでした。笑
アカネさんの目を気にせずに、便乗で好きなもん食べれるからです!
予定どおり9日、しこたま食べました!
不健全なモチベーションが去り、
本来の目的のために頑張っているトレーニング、
前回の記事で書いたとおり2クール目に入り、新しいプログラムを実施中です。
続きを見る
【筋トレ】オールジャパン・フィットネスビキニへの挑戦(5)
そのプログラムで取り入れているトレーニング種目について書いてみます。
あっ、焦らされた過体重問題( 泣)
なんとか遅れを取り戻せそうです。間に合う目処がつきそうです。
今月末までに52kg台にもってく予定です。
アカネさん、好きなもん腹いっぱい食べたんで、また頑張りましょう!
水曜日のトレーニング種目
2クール目のトレーニングのプログラム構成は下記です。
写真撮れてる水曜日のトレ種目を書きます。
(1)ヒップ・ケーブル・プレスダウン
部位:大臀筋上部
使用重量:中重量(ギリ8~10回)
セット数:左右3セット
セット間休息:2分
追い込み法:ドロップセット法(3セット目のみ3段階で実施)
1クール目では、大臀筋下部をメインにヒップスラストを採用しましたので、
2クール目では、大臀筋上部をメインに、この種目を取り入れています。
しっかり力発揮ができる種目なので、大臀上部に強い張力を与えれると思ってます。
(2)マニュアルネガティブ・ヒップ・アブダクション
部位:中臀筋
使用重量:徒手抵抗(ギリ8回)
セット数:2~3セット
セット間休息:2分
追い込み法:全セットをネガティブレップ法で実施
中臀筋に筋損傷を与えてます。ピンポイントで中臀筋に負荷がかかる様に、
マニュアルで探りながらネガティブレップを行ってます。
①私が青方向に押しつけます。
②アカネさん、赤方向に全力で力発揮し、私の押しつけに逆らいます。
③逆らうも押しつけ力の方が強いので、両脚が閉じてしまう。
これを8回ほど繰り返します。
私の押しつけ力は、アカネさんの逆らいを受けながら、
4秒ほどで両脚が閉じる具合にしてます。
(3)スティフレッグ・デットリフトwithチューブ
部位:ハム・大臀筋
使用重量:中重量(ギリ8~10回)
セット数:3セット
セット間休息:2分
追い込み法:ドロップセット法(3セット目のみ3段階で実施)
ハムに高重量で強い伸張を与えることができる種目です。筋損傷を狙っています。
チューブは、ハム上中部と大臀筋の短縮性収縮を強めるために使ってます。
※短縮性収縮:
筋肉が縮みながら力発揮する事。この種目の場合、ハムや臀筋などの短縮性収縮によって、バーベルが引き上がる。
(4)ランドマイン・ワイドスタンス・スクワット
部位:大腿四頭筋・ハム・大臀筋
使用重量:中重量(ギリ8~10回)
セット数:3セット
セット間休息:2分
追い込み法:ドロップセット法(3セット目のみ3段階で実施)
下半身全体に負荷をかけるために行っています。
ワイドスタンスの採用理由は2つあります。
1つ目は、臀部とハムの稼動があがるからです。
ワイドスタンスの採用理由に、「内転筋や内側広筋の発達をねらうため」
と聞きますが、スクワットのスタンスがワイドでも通常でも、
前ももの筋群の稼動はほとんど変わりありません。
ですが、ハム(裏もも)と臀部(お尻)の稼動はあがります。
という事が、筋電図による研究で示されています。
2つ目の理由は、
膝へのストレスが少なく、骨盤前傾しやすく上体が立てやすいので、
安全にスクワットができるからです。
※骨格の違いにより、人によっては不向きな方がいます。
ランドマインで行う理由は、
バーベルをかつがないで負荷がけができ、負荷方向を微妙に変化させるためです。
バーベルをかつぐストレス(上体や腰)が減ることで、下半身に意識が集中できるのは大きいと思っています。
(5)ワンレッグ・クワドレイズ
部位:大腿四頭筋上中部
使用重量:軽重量(ギリ20回)
セット数:左右2セット
セット間休息:2分
追い込み法:レストポーズ法(各セット40回到達までレストポーズ繰返し)
膝上への負荷を避け、前ももの上中部を強化できる種目です。膝関節のくびれを強調させたくて行ってます。
高重量は扱えない種目なので、軽重量・高回数で代謝ストレスを与えます。
以上です!
パーソナルトレーニングのお問い合わせはこちらから
札幌パーソナルトレーニングZeal-K
札幌パーソナルトレーニングZeal-K
facebook https://www.facebook.com/ZealKenta/