今回も、ふり返りを書きます。本題に入らずすみません。。。
前回の記事で書いたとおり、
2016年ベストビキニ・ジャパン札幌大会にむけて始動しました!
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【筋トレ】オールジャパンフィットネスビキニへの挑戦(1)
というものの、当時のアカネさんと私の気持ちの隔たりは大きく。。。
1年後のベストビキニのステージに
ウキウキ、ワクワクしているアカネさん 😛
出場宣言するも筋トレ知らずの食べちゃう妻に、
モンモン、ハラハラな私 😥
旦那がボディメイクトレーナー!っというだけで
大船に乗った気持ちのアカネさん 😛
「ボディメイクトレーナーにも限界あるよ」って言いたい
ドロ船に乗った気分の私 😥
出場する本人が意気揚々としてるんですから、ヨシとしました。
しかし私の中では、はなし半分以下で受け止めよって事にしました。笑
とりあえず、スタートです。ベストビキニ出場にむけて。。。
妻のくらいつき、私を変える
アカネさんはウェイトトレーニングしたことありません。
なので、少しの間はマンツーマンで教えることにしました。
はなし半分で受けとめた私ですが、トレーナーですし、
カラダを変えるトレーニングはこういうものだと知ってほしいのもあり、
のっけから、手抜きなしのトレーニング指導をしてみました。笑
どうだったかというと、
くらいついてきます。歯をくいしばって、限界ぎりぎりのレップを積み重ねる姿。
意外でした。
しかも、カラダの感覚のセンスが良いのです。
そんなアカネさんを見ていくうちに、私の気持ちも変わり始め、
「こりゃ本気かもなぁ~」っと。
そして思うことがありまして。
数々のダイエット宣言をするも、満足の結果を得た事がないアカネさんは、
自分不信のところがありまして、ちょいちょい生活面でにじみ出てました。
なので、やれる事しかせず、何かに挑戦しようとか、
出来る出来ないに関わらずに、やりたい事をみつけようとか、
ありませんでした。
そんなアカネさんが、初めてやってみたい事を口にしたのです。(数々の薄っぺらいダイエット宣言はカウントしてません。笑)
エラい高いハードルでしたが、自分で言い出したベストビキニ出場という目標を達成させたくなりました。
この成功体験が、アカネさんが変わる切っ掛けになると思ったので。
本人が「や~めたっ」というまで、真摯にサポートしようと決めました。
妻にパーソナルトレーニング、しかも毎回。。。
とにかく時間がありませんでした。たったの1年です。
バルクアップ期8ヶ月、減量期4ヶ月。
筋量重視のベストビキニ出場なのに、筋肉つける期間がたったの8ヶ月。。。不安と焦りしかなかったです。
が、絶対に妻に恥をかかせる事はしたくありませんでした。絶対に!
ビキニ姿の妻がライトを浴び、観客の前のステージに立つのです。恥じらいではなく、自信をもって出場させる!
この気持を持って、毎回のトレーニングをマンツーマンで行い、食事とサプリの指示もきっちり行う事にしました。そして監視も。笑
でないと、間に合わなかったと思います。きっと。
女性用のトレーニングってあるのか?
「女性だから」、
「ゴリゴリの筋肉つけたくないから」、
「引き締めたいだけだから」
「成長ホルモンの分泌でアンチエイジングしたいから」
「筋肉つけて、代謝をあげて痩せて太りにくいカラダになりたいから」
ということで、
非常に軽い重量で、
やたらと多い反復回数で、
表情ひとつ変わることなく、
十分すぎる余力を残して、
反復を終える。。。。こういったトレーニングをする女性。
本当に多いです。
これ、トレーニングって言えません。
こんなんで、
引き締まるわけないですし、
こんな低強度でなんか成長ホルモン出ませんし、
「痩せた!」「太りづらくなった!」って体感できるほど基礎代謝があがる筋肉量は得られませんし、
とにかく、女性と言えど、
見た目が変わるトレーニングとは、そんなチマチマしたものではありません。
(すみません、表現荒くなってきました。。。いち旦那として、この記事を書いてます。)
血液や他体液の循環向上や各関節のコンディション改善に役立つぐらいです。
そもそも、筋肉やカラダが引き締まるってどういう事でしょうか?
キューーッ!って感じですかね。笑
筋肉は、程度の差はあれ、「大きくなるか」・「小さくなるか」・「そのままか」の3つしかないです。
俗に言われる体が引き締まるとは、
筋肉が大きくなることで、
関節のクビレが強調され
各部位が立体的になる事で
引き締まって見えるという事です。キューーッ!てなりません。
なので、引き締めたいなら、筋肉をつけなくてはいけないのです。
さらにグチっぽいのが続きます。恐縮です。。
トレーニング=マッチョなゴリ筋を連想する女性へ。
ウェイトちょこちょこ反復したからってモリモリーッ!てなりません。
どんだけ大変か。男性でもマッチョになるには大変なんです。
そんな男性よりも女性は、
もともと筋肉量が少ない
筋発達に優位なホルモン環境にない
ので、男性よりさらに筋肉をつける事は大変なのです。
男性と比較して女性は、筋量が少なく、筋発達の反応が鈍いからこそ
しっかりとしたトレーニング強度が女性には必要なのです!
なので、女性用の(ぬるい)トレーニングなんてありません。
女性らしさのアピールのために、あえて筋量をつけない部位や
逆に頑張って筋量をつける部位などの違いはありますが、
よりシッカリとしてトレーニングを行うべきです。
周りの目を気にして、余裕かました反復では無く、
歯ぐきや鼻穴見せつけるぐらいの状態まで反復する気持ちで取り組みましょ。
こんな感じでアカネさんのトレーニングしてたんで、周り引いてましたね。笑
お読み頂き感謝です。
あぁ~予定より、ふり返りが長くなってます。次回で終わらせます。
懲りずに次回もお読み頂けたら嬉しいです!
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