「オールジャパン・フィットネスビキニへの挑戦」と題して、
旦那の立場で書いてるこのシリーズ。
やっと、本日から本題の内容です。
どうぞ。
ヤバい!乗せすぎでしょ。。。
体脂肪です。想定以上の体脂肪が乗っています、アカネさん。。。。
やってくれました(泣)
今年の1月から、本大会にむけた取り組みを開始したのですが、
本番は9月3日なので、減量開始を5月で考えていました。
総崩れです!台無しです!!
減量5月開始で、仕上がり予定体重46kg台、減量幅8~9kgのプランが
吹っ飛んできました。
えーとですね、3月1日時点で62.1kgです!笑
笑ってる場合じゃないですね。ヤバいです、間に合いません。。。
筋量を極力残す減量のペースは、1週間で体重の0.5~1%減です。
が、そんなのもう無視です。笑
ということで、とりあえず3月から1ヶ月間、
不本意な減量を開始しました!
減量開始。その結果は?
とりあえず、1ヶ月の減量開始です。
しかも、チマチマした減量ペースでなく、かつ筋量維持を目標として。
その結果は、
3月1日:62.1kg
↓
4月1日:57.1kg
と、ぴったり5kg減量できました。
しかも、トレの使用重量や反復回数が伸び続けたので、筋量も想定以上に残せてると思っています。(この期間の後半、伸び率の若干の低下は否めませんでしたが)
1ヶ月の体重変動をグラフ化しました。載せときます。
ちなみにですが私、市販の体重計やクラブにある高価な体重計の
電極による体脂肪・筋量測定をほとんど信用していません。
電極による体組成計測手法を生体インピーダンス法といいますが、
体水分量によって大きく値が変わる
他の計測手法の推測値をもとに推測している(誤差に誤差が重なる)
などの理由で、誤差が大きい手法なのです。
ですから、皆さん、市販の体重計の
体脂肪率、体脂肪量、筋肉量などに一喜一憂しないで下さい。正しくないのですから。
正しくない値を鵜呑みにした結果、やる気がそがれるなんて、勿体ないですか ら。
クラブの高価な体重計の体脂肪率や筋肉量も同じです。生体インピーダンス法である以上、誤差は免れないです。
なので、アカネさんの体の変化(体組成の変化)は、
体重値(どんな体重計であれ、体重値は大きく変わりません)
胴囲径又はヘソ横のつまみ具合・厚さ(皮下脂肪の変化確認)
写真比較(筋量と体脂肪の変化確認)
トレの使用重量・反復回数の変化(筋量の変化確認)
で確認しています。
今回、写真と胴囲径の掲載許可おりませんでした。笑
減量方法
筋量を維持したまま、できるだけ減量する。
この目標にかなうダイエットプランを思慮した結果、
インターミッテント・ファスティング(断続的な断食)でいく事にしました。
「断食」ってボディメイクにマイナスイメージですが、
沢山のインターミッテント・ファスティングの研究から、
筋量を残して体脂肪減できる可能性があると私は考えています。
数ある手法の中、隔日断食法で行いました。
想定以上に肥えたアカネさんが行った隔日断食法は、以下です。
自由食事の日と断食の日を交互に繰り返す。
自由食事の日にトレ実施。(週4回)
断食の日は、減量食を昼頃に1回のみ食べる。
この減量食のカロリーは、基礎代謝量の25%に設定。
断食の日に有酸素性運動実施。(週3回)
(隔日断食の具体的な実施法は、以前のこの記事を参照下さい。)
「自由食事」。この表現をそのままアカネさんに伝える。。。できません!
アカネさんの食い気は規格外だからです。笑
何事にも限度がありますから!
なので、自由食時の日(トレ日)は、トレーニング前中後のサプリメントも含め、
2000kcalまでとしました。(バルクアップ用のPFCバランスにしてます。)
ちなみに、トレーニング前中後のサプリメントは以下です。
各分量は、いろんな研究結果をもとに、アカネさんの体格から割り出してます。
トレ前
MUSASHI製クァン:2スティック(必須アミノ酸摂取目的)
LAN製BCAA:2.5g
バヤリースアップル:300ml(糖36g摂取目的)
トレ中
以下のドリンクをトレ中にチビチビ飲む。
水400ml+バヤリースアップル400ml(糖48g摂取目的)
食塩:1.5g
LAN製BCAA:2.5g
トレ後
1時間以内に摂取。
糖60g分の大福(アカネさん、大福好き)
タンパク質20g分のバルクスポーツ製プロテイン
LAN製BCAA:13g(ロイシン6g摂取目的)
断食日は昼頃に1回だけ減量食を食べますが、
アカネさんの基礎代謝量の概算値から、320kcalの食事にしました。
これと、0カロリーの飲み物。(ハーブティやブラックコーヒー)
かわいそうな量です。。。が、自業自得なのです!
そして、断食の日は有酸素性運動をしますが、
その運動強度は、心拍数112~122拍/分で30~40分実施しました。
有酸素性運動の減量効果は、ホント少ないのですが、
ファスティングと組み合わせると効果的なのです。
というような事を1ヶ月やりました。よく頑張りました、アカネさん。
でも、まだ過体重です!
引き続き、9月の本番にむけて頑張っていきます!!
減量のコツ
断食はさて置き、最後に、日々とりくめる減量のコツを書きます。
上に貼ったグラフをみてみると、赤ポイントがあります。
これ、断食を実施した日です。(予定の都合もあり、厳密に隔日で実施できてませんが)
そして断食明けの日は、確実に体重が落ちています。
空腹時は、体のエネルギー源が体脂肪に切り替わっていくからです。これ、体の仕組みです。
これによって、体脂肪が多く燃焼されるわけです。
なので皆さん、日々の減量のコツですが、
夕食を減らす又は早い時間に食べ終えて、空腹状態で就寝するのがよいです!
空腹で活動・生活するのはしんどいですから、就寝前を空腹状態にします。
寝付くまで少々大変かもしれませんが、寝てしまえば、こっちのものです!
体のエネルギー源が体脂肪に切り替わってるので、
就寝中にメラメラと体脂肪が消費されます。
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