問題①
心拍出量を求める式を述べよ。
問題②
1回拍出量が増加する要因として、妥当であれば〇、妥当と言えなければ✕を記入せよ。
①静脈還流の減少
②心臓の収縮力の増加
③毛細血管の拡張
④末梢抵抗の増加
問題③
運動中の心臓血管系の短期的反応として、妥当であれば〇、妥当と言えなければ✕を記入せよ。
①
心臓の興奮性が高まる。
②
エピネフリンの分泌量の増加によって、心臓の興奮性は低くなる。
③
心拍数は上昇する。
④
1回拍出量は増加する。
⑤
心拍出量は増加する。
⑥
1回拍出量は強度の増加に従って、直線的に増加する。
⑦
心拍数は最大酸素摂取量の40~60%で最大に達し、以降はプラトーとなる。
⑧
血管は拡張する。
⑨
活動している骨格筋以外の部位への血管は収縮する。
⑩
運動強度の増加に伴い、呼吸の頻度が減少する。
問題④
有酸素性運動の長期適応として、妥当であれば〇、妥当と言えなければ✕を記入せよ。
①
心房や心室の容積が増大する。
②
心筋の総重量が減少する。
③
二心房二心室の中でも、特に変化の度合いが大きいのは左心室である。
④
安静時心拍数が増加する。
⑤
最大下運動時の心拍数が減少する。
⑥
血漿量が増加する。
⑦
毛細血管密度が増加する。
⑧
筋内のトリグリセリド濃度が減少する。
⑨
最大下運動時での同強度における脂質利用割合が増加する。
⑩
LTのグラフが右にずれる。
⑪
ミトコンドリアの数が減少する。
⑫
ミオグロビンの数が減少する。
問題⑤
オーバートレーニングの兆候として、妥当とは言えないものを全て選べ。
A:
パフォーマンスの向上
B:
体脂肪率の減少
C:
VO2Maxの低下
D:
筋グリコーゲンの増加
E:
最大下運動時の心拍数の低下
F:
総テストステロン濃度の低下
解答
問題①
心拍出量=1回拍出量×心拍数
問題②
①✕
②〇
③〇
④✕
問題③
①〇
②✕
③〇
④〇
⑤〇
⑥✕
⑦✕
⑧〇
⑨〇
⑩✕
問題④
①〇
②✕
③〇
④✕
⑤〇
⑥〇
⑦〇
⑧✕
⑨〇
⑩〇
⑪✕
⑫✕
問題⑤
A・D・E