問題1
以下の中から、金属むき出しのプレートではなくラバープレートの使用が薦められる種目を2つ選べ。
A:デッドリフト
B:スクワット
C:バーベルカール
D:パワークリーン
E:ベンチプレス
問題2
以下の中から、非回転式のバーではなくスリーブ機能を有するオリンピックバーの使用が強く薦められるエクササイズとして妥当なものを2つ選べ。
A:アームカール
B:スナッチ
C:ショルダープレス
D:ベントオーバーロー
E:クリーン
問題3
施設管理者の部屋を設置することが望ましい場所を適切に表現しているものはどれか?
A:
ウェイトルーム全体が良く見渡せる場所に設置すべきである。
B:
スタッフが休息できるようにウェイトルームとは別の階に設置すべきである。
C:
施設利用者から見えないようにウェイトルームから隔離した状態にすべきである。
D:
使用器具の管理のため、備品倉庫の近くに設置すべきである。
問題4
以下の中で、ジムの配置としてパワーエクササイズを実施するエリアの設定に最も望ましい場所はどれか?
A:ガラスのパーテーションの直ぐ近く
B:利用者の導線から離れたスペース
C:窓の直ぐ近く
D:鏡の直ぐ近く
問題5
ジムの配置として、出入り口のドアを開けた近くに配置するものとして次の中で最も妥当なものを選べ。
A:プラットフォーム
B:パワーラック
C:ストレッチエリア
D:アジャストベンチ
問題6
高さのあるトレーニング機器の設置場所として、次の中から最も妥当なものを選べ。
A:出入口付近
B:導線付近
C:トレーニングルームの中央付近
D:壁に沿って
問題7
バーティカルチェストプレスとシーテッドローとの設置間隔として最も妥当なものを以下から選べ。
A:最低31cm以上 理想的には45cm以上
B:最低45cm以上 理想的には61cm以上
C:最低61cm以上 理想的には91cm以上
D:最低91cm以上 理想的には121cm以上
問題8
オリンピックバー同士の両端の設置間隔として最も妥当なものを以下から選べ。
A:51cm
B:61cm
C:91cm
D:121cm
解答
問題1
A・D
【解説】
ラバープレート使用は、バーベルを接地させたり落下させたりす種目で推奨される。デッドリフトはバーベル接地種目であり、パワークリーンはバーベル落下種目である。
問題2
B・E
【解説】
オリンピックバーベルの使用は、手首の返しがあるパワーエクササイズで強く推奨される。スナッチとクリーンは手首の返しがあるパワーエクササイズである。
問題3
A
【解説】
施設管理者やトレーナーの部屋は危険を伴うエリアがが良く見渡せる場所に設置すべき。
問題4
B
【解説】
安全面からBが最適。
問題5
C
【解説】
安全面からCが最適。
問題6
D
【解説】
高さのある機器は壁に沿って設置すべき。
問題7
C
【解説】
マシン及び機器は最低61cmの間隔を取って配置。可能であれば91cm以上が望ましい。
問題8
C
【解説】
バーベルの両端とマシンあるいは隣のバーベルとの距離は91cm以上離すべき。