問題①
次の場合、カルボーネン法とゼロトゥピーク法のどちらを用いるべきか。カルボーネン法ならA、ゼロトゥピーク法ならBを記入せよ。
①:
最大心拍数に対する割合で強度を設定する。
②:
最大酸素摂取量に対する割合で強度を設定する。
③:
心拍予備量に対する割合で強度を設定する。
問題②
次のクライアントの目標心拍数を、カルボーネン法を用いて算出せよ。
身長:170cm
体重:68kg
年齢:38歳
血圧:131/68
安静時心拍数:72拍/分
運動強度:60%
問題③
伝統的なサーキットトレーニングの負荷と運動-休息比として適切なものは次の内どれか。
A:
負荷55%
運動-休息比1:1
B:
負荷55%
運動-休息比1:3
C:
負荷65%
運動-休息比1:2
D:
負荷65%
運動-休息比1:3
問題④
エクササイズ中のクライアントが、エクササイズの強度について「かなりきつい」と言っている。この運動強度をRPEスケールを用いて示すと、以下のうち適切なものはどれか。
A:11
B:13
C:15
D:17
問題⑤
最大酸素摂取量43ml/kg/分のクライアントの有酸素性エクササイズの強度として、妥当であれば〇、妥当でなければ✕を記入せよ。
①最大酸素摂取量の65%
②最大心拍数の65%
③RPE 14
④心拍予備量の65%
問題⑥
伝統的なインターバルトレーニングの運動-休息比はいくらか。
解答
問題①
①B
②A
③A
問題②
138[拍/分]
【解説】
カルボーネン法の目標心拍数
=(220-年齢-安静時心拍数)×運動強度+安静時心拍数
=(220-38-72)×0.6+72
=138拍/分
問題③
A
問題④
D
問題⑤
①〇
②✕
③〇
④〇
【解説】
以下表で判断。この表は頭に入れておきましょう。
問題⑥
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