肩トレ

【筋トレ】肩前部に特化したショルダープレス

札幌パーソナルトレーニング

 

ボディメイク専門 札幌パーソナルトレーナーZeal-Kの長崎健太です。

 

本日は肩前部種目『スミスマシン・インクライン・アンダーハンド・フロントプレス』を紹介します。参考になれば嬉しいです!

 

私の奥さんはトレーニングしています。私の奥さんは恐妻です(書いてしまいました。。。)。必然、そのトレーニングに付きあわされます(笑)。強制パーソナルって事ですね😂

 

私のクライアント様に申し訳ないのですが、奥様特権ということで1000円ですよ(世界最安値かもしれないですね)。頂けるだけマシです、以前は無料でしたから。

 

これ以上は怒られそうなので本題へ。

 

そんな奥さんの強化部位の1つは肩で、特に前部と後部の改善を頑張っています。本日は、奥さんのトレで採用している肩前部(三角筋前部)に特化したショルダープレスをご紹介します。

 

この種目は、ゴリゴリ希望の新規男性クライアントにも採用中ですが、非常によい反応が得られています。

 

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スミスマシン・インクライン・アンダーハンド・フロントプレス

刺激する筋肉

肩前部(三角筋前部)

札幌パーソナルトレーニング

 

行い方

下写真のように、肩を支点にして、しゃくるようなイメージでインクラインのアンダーハンドプレスを行いいます。

 

参考動画としまして、JBBF 小沼敏雄選手が行っているものを載せます。

4:20~5:40

出典:MMJマッスルメディアジャパンチャンネル ミスターボディビルディング 小沼敏雄

 

ポイント

(1)ベンチの設定

インクラインの角度は45°程度。ベンチの前後配置が重要で、私の場合は、ボトム位でバーがみぞおちより少し上にくるよにベンチを配置している。

 

(2)グリップ及びその幅

上写真のように、グリップはアンダーハンドグリップ+サムアラウンドグリップにしている(逆手で親指をまきつけて握る)。グリップ幅は肩幅より拳1個分外が良いと思います。 

 

(3)肩甲骨

軽く胸を張る程度で、胸トレの様にしっかり肩甲骨を寄せて胸を張ることはしません。

 

(4)腕(肘)の開き具合

意識して開きすぎたり・閉じ過ぎたりせず、このエクササイズ動作がスムースに行える自然な開き具合で大丈夫です。開き過ぎたり、閉じ過ぎたりすると、上手く力発揮ができません。

 

(5)反復のポイント

①挙げる

肩を支点にしゃくり上げるイメージで挙げる。

肘が上体より後ろにある初動はゆっくり、肘が上体を越えはじめたら力強く挙げる。(肩伸張位でのケガ防止)

挙げる範囲は肘が伸びきる直前まで。

 

②下げる

2~3秒かけて等速で下ろす。

下げる範囲はバーが胸につく直前まで。(ボトム位)

ボトム位で2秒ほど静止。(伸張反射防止、伸張刺激を強調)

 

肩前部(三角筋前部)に特化したショルダープレスのバリエーションとして活用下さい!

 

 

このエクササイズの特徴

この種目の特徴は以下になります。↓

 

特徴①:肩前部(三角筋前部)に負荷が集中する

通常のショルダープレスと比較して、肩関節の屈曲(腕を前方に振り上げる)が強調された動作なので、肩前部(三角筋前部)に刺激が集中します。

 

また、バーを挙げる時の肩甲骨の上方回旋が少ないので、僧帽筋の関与が抑えられて肩前部(三角筋前部)に刺激が集中します。

 

※肩関節の屈曲

 

※肩甲骨の上方回旋

 

特徴②:伸張刺激が入る

通常のショルダープレスと比較して、バーを下ろした時に肘が上体より後方にあるので、肩前部(三角筋前部)の伸張が強まります。

 

特徴③:肩関節の負担減

通常のショルダープレスは肩関節の動きが『外転』であるのに対し、この種目は『屈曲』よりの動きなので肩関節が比較的安定します。これにより肩関節の負担が減ります。

 

また、この種目はアンダーハンドでバーを握るので、インピンジメント発生のリスクを減らす事ができます。

 

※肩関節の外転

 

※肩関節の屈曲

 

※肩関節のインピンジメント

肩関節の『外転』や『屈曲』の際に、肩関節周囲の腱(特に棘上筋腱)等が圧迫されること。

 

以上のように、この種目は比較的安全に肩前部(三角筋前部)を集中的に刺激できます。また、高重量が扱えますし、伸張刺激も入るので、筋肥大要因の『メカニカルテンション(筋に強い張力を発生させる)』と『筋損傷』が得られやすい肩種目ということになります。この両方が得られる肩の種目は少ないです。

 

ですので、メイン種目として活用できるエクササイズです。

 

そのエクササイズが持つ特徴・利点を理解して行うことは、非常に有益であり重要な事だと思います。動作の質が上がり、然るべきポイントで得らる刺激の取りこぼしがなくなります。また、エクササイズの実施順を決めるヒントになりますし、ケガ時の代替エクササイズ選定にも役立ちます。

 

 

本日もお読み頂きありがとうございました。

 

 

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