16章練習問題

問題①

次の場合、カルボーネン法とゼロトゥピーク法のどちらを用いるべきか。カルボーネン法ならA、ゼロトゥピーク法ならBを記入せよ。

 

①:

最大心拍数に対する割合で強度を設定する。

 

②:

最大酸素摂取量に対する割合で強度を設定する。

 

③:

心拍予備量に対する割合で強度を設定する。

 

問題②

次のクライアントの目標心拍数を、カルボーネン法を用いて算出せよ。

 

身長:170cm

体重:68kg

年齢:38歳

血圧:131/68

安静時心拍数:72拍/分

運動強度:60%

 

問題③

伝統的なサーキットトレーニングの負荷と運動-休息比として適切なものは次の内どれか。

 

A:

負荷55%

運動-休息比1:1

 

B:

負荷55%

運動-休息比1:3

 

C:

負荷65%

運動-休息比1:2

 

D:

負荷65%

運動-休息比1:3

 

問題④

エクササイズ中のクライアントが、エクササイズの強度について「かなりきつい」と言っている。この運動強度をRPEスケールを用いて示すと、以下のうち適切なものはどれか。

 

A:11

B:13

C:15

D:17

 

問題⑤

最大酸素摂取量43ml/kg/分のクライアントの有酸素性エクササイズの強度として、妥当であれば〇、妥当でなければ✕を記入せよ。

 

①最大酸素摂取量の65%

②最大心拍数の65%

③RPE 14

④心拍予備量の65%

 

問題⑥

伝統的なインターバルトレーニングの運動-休息比はいくらか。

 

 

 

解答

問題①

①B

②A

③A

 

問題②

138[拍/分]

 

【解説】

カルボーネン法の目標心拍数

=(220-年齢-安静時心拍数)×運動強度+安静時心拍数

=(220-38-72)×0.6+72

=138拍/分

 

問題③

A

 

問題④

D

 

問題⑤

①〇

②✕

③〇

④〇

 

【解説】

以下表で判断。この表は頭に入れておきましょう。

 

問題⑥

1:3

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