トレーニング

【筋トレ】M3セット法のバリエーションについて(3/3)

 

ボディメイク専門 札幌パーソナルトレーナーZeal-Kの長崎健太です。

 

本日は、個人的に最も好んでいる『M3セット法』の実施バリエーションを紹介します。参考になれば嬉しいです!

 

前々回、前回に渡り、『M3セット法』の実施バリエーションを紹介しました。『M3セット法』とは、3つの筋肥大要因「機械的張力(Mechanical tension)」「代謝ストレス(Metabolic stress)」「筋損傷(Muscle damage)」を組み込んだセット法です。

 

前々回の記事で紹介した実施バリエーションは、『3つの筋肥大要因を1セットに組み込む』ものと、『セット毎に3つの筋肥大要因を割り当てる』ものでした。

 

そして、前回の記事では、『種目毎に3つの筋肥大要因を割り当てる』ものと、『スプリットルーティン毎に3つの筋肥大要因を割り当てる』ものを紹介しました。

 

実施バリエーションは、もう1つあります。それは、『部位分割毎に3つの筋肥大要因を割り当てる』ものです。体の馴化を遅らせながら、3つの筋肥大要因を体に与えることができるバリエーションです。本日はそれを紹介します。

 

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M3セット法Var.5:部位分割毎に3要因を割り当てる

中・上級者トレーニーの多くが、部位分割したスプリットルーティンでトレーニングしていると思います。

 

M3セット法Var.5は、筋肥大要因「機械的張力」「代謝ストレス」「筋損傷」として『高重量の反復』『パンプ促進の反復』『伸張性筋収縮を強調した反復』を部位分割毎に割り当てたものです。また、種目群A,B,Cも同様に割り当てます。

 

より具体的に表記すると、部位分割毎に以下を割り当てるということです。

  • 機械的張力種目群Aで『高重量の反復』
  • 代謝ストレス種目群Bで『パンプ促進の反復』
  • 筋損傷種目群Cで『伸張性筋収縮を強調した反復』

 

『高重量の反復』『パンプ促進の反復』『伸張性筋収縮を強調した反復』の詳細については、以下の記事をご参照下さい。

 

実はこれ、部位分割数によっては単純に順番ずつ割り当てても、これら3刺激がバランス良く割り振られる結果になりません。ある刺激が1部位に偏ったり、間隔が空き過ぎたり。。。そういった事が起きます。

 

ですが、各部位分割数に応じた規則性に従って割り当てると、3刺激をバランス良く割り振ることができます。以降に、スプリットルーティンでよく組まれる部位分割数について、それぞれの割り当て方を示します。

 

尚、M3セット法Var.5でのトレ実施回数は、私の場合、休息週を挟みながら各部位24回までとしています。各部位8回トレ終了毎に休息1週間を設けていて、その1週間は極軽いトレをしたり、完全休養にする場合もあります。

 

長いのでリンク付き目次を貼っておきます。

3刺激の割り当て方

 

 

1.部位分割数が2つの場合

部位分割が2分割のスプリットルーティンです。例えば、『上半身/下半身』や『体表面/体裏面』などがあります。

 

各部位分割の刺激順により、設定パターンが6つあります。

 

1-1:各部位分割の刺激順を『張力→代謝→筋損』にしたい場合

割り当ての規則

部位分割毎の刺激順を張力筋損代謝の順で繰り返し割り当てる。

 

図解

こうすることで、各部位分割の刺激順が『張力→代謝→筋損』になるし、部位分割毎の刺激順が重複しないので、3刺激がバランスよく配置される。

上図の『各部位合計トレ回数』『種目群を変えるタイミング』『休息週の有無』などは私の場合であって、任意設定で構いません。

 

また、各種目群の『種目数』『セット数』も、個人の体力や回復力に応じた任意設定で構いません。『セット間休息時間』は、種目群Aで3分以上、種目群Bで1~2分、種目群Cで2分以上にします。『使用重量』『反復回数』『反復テンポ』については、次回記事で纏めます。

 

以上を『M3セット法Var.5 部位2分割 張力→代謝→筋損』の一区切りとしています。種目群D,E,Fを組んで、同じ要領で二区切り目に突入しても良いです。

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1-2:各部位分割の刺激順を『張力→筋損→代謝』にしたい場合

割り当ての規則

部位分割毎の刺激順を張力代謝筋損の順で繰り返し割り当てる。

 

図解

こうすることで、各部位分割の刺激順が『張力→筋損→代謝』になるし、部位分割毎の刺激順が重複しないので、3刺激がバランスよく配置される。

上図の『各部位合計トレ回数』『種目群を変えるタイミング』『休息週の有無』などは私の場合であって、任意設定で構いません。

 

また、各種目群の『種目数』『セット数』も、個人の体力や回復力に応じた任意設定で構いません。『セット間休息時間』は、種目群Aで3分以上、種目群Bで1~2分、種目群Cで2分以上にします。『使用重量』『反復回数』『反復テンポ』については、次回記事で纏めます。

 

以上を『M3セット法Var.5 部位2分割 張力→筋損→代謝』の一区切りとしています。種目群D,E,Fを組んで、同じ要領で二区切り目に突入しても良いです。

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1-3:各部位分割の刺激順を『代謝→張力→筋損』にしたい場合

割り当ての規則

部位分割毎の刺激順を代謝筋損張力の順で繰り返し割り当てる。

 

図解

こうすることで、各部位分割の刺激順が『代謝→張力→筋損』になるし、部位分割毎の刺激順が重複しないので、3刺激がバランスよく配置される。

上図の『各部位合計トレ回数』『種目群を変えるタイミング』『休息週の有無』などは私の場合であって、任意設定で構いません。

 

また、各種目群の『種目数』『セット数』も、個人の体力や回復力に応じた任意設定で構いません。『セット間休息時間』は、種目群Aで3分以上、種目群Bで1~2分、種目群Cで2分以上にします。『使用重量』『反復回数』『反復テンポ』については、次回記事で纏めます。

 

以上を『M3セット法Var.5 部位2分割 代謝→張力→筋損』の一区切りとしています。種目群D,E,Fを組んで、同じ要領で二区切り目に突入しても良いです。

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1-4:各部位分割の刺激順を『代謝→筋損→張力』にしたい場合

割り当ての規則

部位分割毎の刺激順を代謝張力筋損の順で繰り返し割り当てる。

 

図解

こうすることで、各部位分割の刺激順が『代謝→筋損→張力』になるし、部位分割毎の刺激順が重複しないので、3刺激がバランスよく配置される。

上図の『各部位合計トレ回数』『種目群を変えるタイミング』『休息週の有無』などは私の場合であって、任意設定で構いません。

 

また、各種目群の『種目数』『セット数』も、個人の体力や回復力に応じた任意設定で構いません。『セット間休息時間』は、種目群Aで3分以上、種目群Bで1~2分、種目群Cで2分以上にします。『使用重量』『反復回数』『反復テンポ』については、次回記事で纏めます。

 

以上を『M3セット法Var.5 部位2分割 代謝→筋損→張力』の一区切りとしています。種目群D,E,Fを組んで、同じ要領で二区切り目に突入しても良いです。

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1-5:各部位分割の刺激順を『筋損→張力→代謝』にしたい場合

割り当ての規則

部位分割毎の刺激順を筋損代謝張力の順で繰り返し割り当てる。

 

図解

こうすることで、各部位分割の刺激順が『筋損→張力→代謝』になるし、部位分割毎の刺激順が重複しないので、3刺激がバランスよく配置される。

上図の『各部位合計トレ回数』『種目群を変えるタイミング』『休息週の有無』などは私の場合であって、任意設定で構いません。

 

また、各種目群の『種目数』『セット数』も、個人の体力や回復力に応じた任意設定で構いません。『セット間休息時間』は、種目群Aで3分以上、種目群Bで1~2分、種目群Cで2分以上にします。『使用重量』『反復回数』『反復テンポ』については、次回記事で纏めます。

 

以上を『M3セット法Var.5 部位2分割 筋損→張力→代謝』の一区切りとしています。種目群D,E,Fを組んで、同じ要領で二区切り目に突入しても良いです。

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1-6:各部位分割の刺激順を『筋損→代謝→張力』にしたい場合

割り当ての規則

部位分割毎の刺激順を筋損張力代謝の順で繰り返し割り当てる。

 

図解

こうすることで、各部位分割の刺激順が『筋損→代謝→張力』になるし、部位分割毎の刺激順が重複しないので、3刺激がバランスよく配置される。

上図の『各部位合計トレ回数』『種目群を変えるタイミング』『休息週の有無』などは私の場合であって、任意設定で構いません。

 

また、各種目群の『種目数』『セット数』も、個人の体力や回復力に応じた任意設定で構いません。『セット間休息時間』は、種目群Aで3分以上、種目群Bで1~2分、種目群Cで2分以上にします。『使用重量』『反復回数』『反復テンポ』については、次回記事で纏めます。

 

以上を『M3セット法Var.5 部位2分割 筋損→代謝→張力』の一区切りとしています。種目群D,E,Fを組んで、同じ要領で二区切り目に突入しても良いです。

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2.部位分割数が3つの場合

部位分割が3分割のスプリットルーティンです。例えば、『Push/Pull/Leg』や女性に多い『肩/下半身/背』などがあります。

 

各部位分割の刺激順により、設定パターンが6つあります。

 

2-1:各部位分割の刺激順を『張力→代謝→筋損』にしたい場合

割り当ての規則

部位分割毎の刺激順を、張力代謝筋損の順を1つずつズラしながら繰り返し割り当てる張力代謝筋損代謝筋損張力筋損張力代謝を繰り返す)。

 

図解

こうすることで、各部位分割の刺激順が『張力→代謝→筋損』になるし、部位分割毎の刺激順が重複しないので、3刺激がバランスよく配置される。

上図の『各部位合計トレ回数』『種目群を変えるタイミング』『休息週の有無』などは私の場合であって、任意設定で構いません。

 

また、各種目群の『種目数』『セット数』も、個人の体力や回復力に応じた任意設定で構いません。『セット間休息時間』は、種目群Aで3分以上、種目群Bで1~2分、種目群Cで2分以上にします。『使用重量』『反復回数』『反復テンポ』については、次回記事で纏めます。

 

以上を『M3セット法Var.5 部位3分割 張力→代謝→筋損』の一区切りとしています。種目群D,E,Fを組んで、同じ要領で二区切り目に突入しても良いです。

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2-2:各部位分割の刺激順を『張力→筋損→代謝』にしたい場合

割り当ての規則

部位分割毎の刺激順を、張力筋損代謝の順を1つずつズラしながら繰り返し割り当てる張力筋損代謝筋損代謝張力代謝張力筋損を繰り返す)。

 

図解

こうすることで、各部位分割の刺激順が『張力→筋損→代謝』になるし、部位分割毎の刺激順が重複しないので、3刺激がバランスよく配置される。

上図の『各部位合計トレ回数』『種目群を変えるタイミング』『休息週の有無』などは私の場合であって、任意設定で構いません。

 

また、各種目群の『種目数』『セット数』も、個人の体力や回復力に応じた任意設定で構いません。『セット間休息時間』は、種目群Aで3分以上、種目群Bで1~2分、種目群Cで2分以上にします。『使用重量』『反復回数』『反復テンポ』については、次回記事で纏めます。

 

以上を『M3セット法Var.5 部位3分割 張力→筋損→代謝』の一区切りとしています。種目群D,E,Fを組んで、同じ要領で二区切り目に突入しても良いです。

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2-3:各部位分割の刺激順を『代謝→張力→筋損』にしたい場合

割り当ての規則

部位分割毎の刺激順を、代謝張力筋損の順を1つずつズラしながら繰り返し割り当てる代謝張力筋損張力筋損代謝筋損代謝張力を繰り返す)。

 

図解

こうすることで、各部位分割の刺激順が『代謝→張力→筋損』になるし、部位分割毎の刺激順が重複しないので、3刺激がバランスよく配置される。

上図の『各部位合計トレ回数』『種目群を変えるタイミング』『休息週の有無』などは私の場合であって、任意設定で構いません。

 

また、各種目群の『種目数』『セット数』も、個人の体力や回復力に応じた任意設定で構いません。『セット間休息時間』は、種目群Aで3分以上、種目群Bで1~2分、種目群Cで2分以上にします。『使用重量』『反復回数』『反復テンポ』については、次回記事で纏めます。

 

以上を『M3セット法Var.5 部位3分割 代謝→張力→筋損』の一区切りとしています。種目群D,E,Fを組んで、同じ要領で二区切り目に突入しても良いです。

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2-4:各部位分割の刺激順を『代謝→筋損→張力』にしたい場合

割り当ての規則

部位分割毎の刺激順を、代謝筋損張力の順を1つずつズラしながら繰り返し割り当てる代謝筋損張力筋損張力代謝張力代謝筋損を繰り返す)。

 

図解

こうすることで、各部位分割の刺激順が『代謝→筋損→張力』になるし、部位分割毎の刺激順が重複しないので、3刺激がバランスよく配置される。

上図の『各部位合計トレ回数』『種目群を変えるタイミング』『休息週の有無』などは私の場合であって、任意設定で構いません。

 

また、各種目群の『種目数』『セット数』も、個人の体力や回復力に応じた任意設定で構いません。『セット間休息時間』は、種目群Aで3分以上、種目群Bで1~2分、種目群Cで2分以上にします。『使用重量』『反復回数』『反復テンポ』については、次回記事で纏めます。

 

以上を『M3セット法Var.5 部位3分割 代謝→筋損→張力』の一区切りとしています。種目群D,E,Fを組んで、同じ要領で二区切り目に突入しても良いです。

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2-5:各部位分割の刺激順を『筋損→張力→代謝』にしたい場合

割り当ての規則

部位分割毎の刺激順を、筋損張力代謝の順を1つずつズラしながら繰り返し割り当てる筋損張力代謝張力代謝筋損代謝筋損張力を繰り返す)。

 

図解

こうすることで、各部位分割の刺激順が『筋損→張力→代謝』になるし、部位分割毎の刺激順が重複しないので、3刺激がバランスよく配置される。

上図の『各部位合計トレ回数』『種目群を変えるタイミング』『休息週の有無』などは私の場合であって、任意設定で構いません。

 

また、各種目群の『種目数』『セット数』も、個人の体力や回復力に応じた任意設定で構いません。『セット間休息時間』は、種目群Aで3分以上、種目群Bで1~2分、種目群Cで2分以上にします。『使用重量』『反復回数』『反復テンポ』については、次回記事で纏めます。

 

以上を『M3セット法Var.5 部位3分割 筋損→張力→代謝』の一区切りとしています。種目群D,E,Fを組んで、同じ要領で二区切り目に突入しても良いです。

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2-6:各部位分割の刺激順を『筋損→代謝→張力』にしたい場合

割り当ての規則

部位分割毎の刺激順を、筋損代謝張力の順を1つずつズラしながら繰り返し割り当てる筋損代謝張力代謝張力筋損張力筋損代謝を繰り返す)。

 

図解

こうすることで、各部位分割の刺激順が『筋損→代謝→張力』になるし、部位分割毎の刺激順が重複しないので、3刺激がバランスよく配置される。

上図の『各部位合計トレ回数』『種目群を変えるタイミング』『休息週の有無』などは私の場合であって、任意設定で構いません。

 

また、各種目群の『種目数』『セット数』も、個人の体力や回復力に応じた任意設定で構いません。『セット間休息時間』は、種目群Aで3分以上、種目群Bで1~2分、種目群Cで2分以上にします。『使用重量』『反復回数』『反復テンポ』については、次回記事で纏めます。

 

以上を『M3セット法Var.5 部位3分割 筋損→代謝→張力』の一区切りとしています。種目群D,E,Fを組んで、同じ要領で二区切り目に突入しても良いです。

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3.部位分割数が4つの場合

部位分割が4分割のスプリットルーティンです。例えば、『胸/背/肩・腕/脚』や『胸・三頭/背・二頭/肩/脚』などがあります。

 

各部位分割の刺激順により、設定パターンが6つあります。

 

3-1:各部位分割の刺激順を『張力→代謝→筋損』にしたい場合

割り当ての規則

部位分割毎の刺激順を張力代謝筋損の順で繰り返し割り当てる。

 

図解

こうすることで、各部位分割の刺激順が『張力→代謝→筋損』になるし、部位分割毎の刺激順が重複しないので、3刺激がバランスよく配置される。

上図の『各部位合計トレ回数』『種目群を変えるタイミング』『休息週の有無』などは私の場合であって、任意設定で構いません。

 

また、各種目群の『種目数』『セット数』も、個人の体力や回復力に応じた任意設定で構いません。『セット間休息時間』は、種目群Aで3分以上、種目群Bで1~2分、種目群Cで2分以上にします。『使用重量』『反復回数』『反復テンポ』については、次回記事で纏めます。

 

以上を『M3セット法Var.5 部位4分割 張力→代謝→筋損』の一区切りとしています。種目群D,E,Fを組んで、同じ要領で二区切り目に突入しても良いです。

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3-2:各部位分割の刺激順を『張力→筋損→代謝』にしたい場合

割り当ての規則

部位分割毎の刺激順を張力筋損代謝の順で繰り返し割り当てる。

 

図解

こうすることで、各部位分割の刺激順が『張力→筋損→代謝』になるし、部位分割毎の刺激順が重複しないので、3刺激がバランスよく配置される。

上図の『各部位合計トレ回数』『種目群を変えるタイミング』『休息週の有無』などは私の場合であって、任意設定で構いません。

 

また、各種目群の『種目数』『セット数』も、個人の体力や回復力に応じた任意設定で構いません。『セット間休息時間』は、種目群Aで3分以上、種目群Bで1~2分、種目群Cで2分以上にします。『使用重量』『反復回数』『反復テンポ』については、次回記事で纏めます。

 

以上を『M3セット法Var.5 部位4分割 張力→筋損→代謝』の一区切りとしています。種目群D,E,Fを組んで、同じ要領で二区切り目に突入しても良いです。

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3-3:各部位分割の刺激順を『代謝→張力→筋損』にしたい場合

割り当ての規則

部位分割毎の刺激順を代謝張力筋損の順で繰り返し割り当てる。

 

図解

こうすることで、各部位分割の刺激順が『代謝→張力→筋損』になるし、部位分割毎の刺激順が重複しないので、3刺激がバランスよく配置される。

上図の『各部位合計トレ回数』『種目群を変えるタイミング』『休息週の有無』などは私の場合であって、任意設定で構いません。

 

また、各種目群の『種目数』『セット数』も、個人の体力や回復力に応じた任意設定で構いません。『セット間休息時間』は、種目群Aで3分以上、種目群Bで1~2分、種目群Cで2分以上にします。『使用重量』『反復回数』『反復テンポ』については、次回記事で纏めます。

 

以上を『M3セット法Var.5 部位4分割 代謝→張力→筋損』の一区切りとしています。種目群D,E,Fを組んで、同じ要領で二区切り目に突入しても良いです。

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3-4:各部位分割の刺激順を『代謝→筋損→張力』にしたい場合

割り当ての規則

部位分割毎の刺激順を代謝筋損張力の順で繰り返し割り当てる。

 

図解

こうすることで、各部位分割の刺激順が『代謝→筋損→張力』になるし、部位分割毎の刺激順が重複しないので、3刺激がバランスよく配置される。

上図の『各部位合計トレ回数』『種目群を変えるタイミング』『休息週の有無』などは私の場合であって、任意設定で構いません。

 

また、各種目群の『種目数』『セット数』も、個人の体力や回復力に応じた任意設定で構いません。『セット間休息時間』は、種目群Aで3分以上、種目群Bで1~2分、種目群Cで2分以上にします。『使用重量』『反復回数』『反復テンポ』については、次回記事で纏めます。

 

以上を『M3セット法Var.5 部位4分割 代謝→筋損→張力』の一区切りとしています。種目群D,E,Fを組んで、同じ要領で二区切り目に突入しても良いです。

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3-5:各部位分割の刺激順を『筋損→張力→代謝』にしたい場合

割り当ての規則

部位分割毎の刺激順を筋損張力代謝の順で繰り返し割り当てる。

 

図解

こうすることで、各部位分割の刺激順が『筋損→張力→代謝』になるし、部位分割毎の刺激順が重複しないので、3刺激がバランスよく配置される。

上図の『各部位合計トレ回数』『種目群を変えるタイミング』『休息週の有無』などは私の場合であって、任意設定で構いません。

 

また、各種目群の『種目数』『セット数』も、個人の体力や回復力に応じた任意設定で構いません。『セット間休息時間』は、種目群Aで3分以上、種目群Bで1~2分、種目群Cで2分以上にします。『使用重量』『反復回数』『反復テンポ』については、次回記事で纏めます。

 

以上を『M3セット法Var.5 部位4分割 筋損→張力→代謝』の一区切りとしています。種目群D,E,Fを組んで、同じ要領で二区切り目に突入しても良いです。

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3-6:各部位分割の刺激順を『筋損→代謝→張力』にしたい場合

割り当ての規則

部位分割毎の刺激順を筋損代謝張力の順で繰り返し割り当てる。

 

図解

こうすることで、各部位分割の刺激順が『筋損→代謝→張力』になるし、部位分割毎の刺激順が重複しないので、3刺激がバランスよく配置される。

上図の『各部位合計トレ回数』『種目群を変えるタイミング』『休息週の有無』などは私の場合であって、任意設定で構いません。

 

また、各種目群の『種目数』『セット数』も、個人の体力や回復力に応じた任意設定で構いません。『セット間休息時間』は、種目群Aで3分以上、種目群Bで1~2分、種目群Cで2分以上にします。『使用重量』『反復回数』『反復テンポ』については、次回記事で纏めます。

 

以上を『M3セット法Var.5 部位4分割 筋損→代謝→張力』の一区切りとしています。種目群D,E,Fを組んで、同じ要領で二区切り目に突入しても良いです。

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4.部位分割数が5つの場合

部位分割が5分割のスプリットルーティンです。例えば、『胸/背/肩/腕/脚』や『胸/背/肩・腕/大腿四頭/ハム』などがあります。

 

各部位分割の刺激順により、設定パターンが6つあります。

 

4-1:各部位分割の刺激順を『張力→代謝→筋損』にしたい場合

割り当ての規則

部位分割毎の刺激順を張力筋損代謝の順で繰り返し割り当てる。

 

図解

こうすることで、各部位分割の刺激順が『張力→代謝→筋損』になるし、部位分割毎の刺激順が重複しないので、3刺激がバランスよく配置される。

上図の『各部位合計トレ回数』『種目群を変えるタイミング』『休息週の有無』などは私の場合であって、任意設定で構いません。

 

また、各種目群の『種目数』『セット数』も、個人の体力や回復力に応じた任意設定で構いません。『セット間休息時間』は、種目群Aで3分以上、種目群Bで1~2分、種目群Cで2分以上にします。『使用重量』『反復回数』『反復テンポ』については、次回記事で纏めます。

 

以上を『M3セット法Var.5 部位5分割 張力→代謝→筋損』の一区切りとしています。種目群D,E,Fを組んで、同じ要領で二区切り目に突入しても良いです。

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4-2:各部位分割の刺激順を『張力→筋損→代謝』にしたい場合

割り当ての規則

部位分割毎の刺激順を張力代謝筋損の順で繰り返し割り当てる。

 

図解

こうすることで、各部位分割の刺激順が『張力→筋損→代謝』になるし、部位分割毎の刺激順が重複しないので、3刺激がバランスよく配置される。

上図の『各部位合計トレ回数』『種目群を変えるタイミング』『休息週の有無』などは私の場合であって、任意設定で構いません。

 

また、各種目群の『種目数』『セット数』も、個人の体力や回復力に応じた任意設定で構いません。『セット間休息時間』は、種目群Aで3分以上、種目群Bで1~2分、種目群Cで2分以上にします。『使用重量』『反復回数』『反復テンポ』については、次回記事で纏めます。

 

以上を『M3セット法Var.5 部位5分割 張力→筋損→代謝』の一区切りとしています。種目群D,E,Fを組んで、同じ要領で二区切り目に突入しても良いです。

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4-3:各部位分割の刺激順を『代謝→張力→筋損』にしたい場合

割り当ての規則

部位分割毎の刺激順を代謝筋損張力の順で繰り返し割り当てる。

 

図解

こうすることで、各部位分割の刺激順が『代謝→張力→筋損』になるし、部位分割毎の刺激順が重複しないので、3刺激がバランスよく配置される。

上図の『各部位合計トレ回数』『種目群を変えるタイミング』『休息週の有無』などは私の場合であって、任意設定で構いません。

 

また、各種目群の『種目数』『セット数』も、個人の体力や回復力に応じた任意設定で構いません。『セット間休息時間』は、種目群Aで3分以上、種目群Bで1~2分、種目群Cで2分以上にします。『使用重量』『反復回数』『反復テンポ』については、次回記事で纏めます。

 

以上を『M3セット法Var.5 部位5分割 代謝→張力→筋損』の一区切りとしています。種目群D,E,Fを組んで、同じ要領で二区切り目に突入しても良いです。

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4-4:各部位分割の刺激順を『代謝→筋損→張力』にしたい場合

割り当ての規則

部位分割毎の刺激順を代謝張力筋損の順で繰り返し割り当てる。

 

図解

こうすることで、各部位分割の刺激順が『代謝→筋損→張力』になるし、部位分割毎の刺激順が重複しないので、3刺激がバランスよく配置される。

上図の『各部位合計トレ回数』『種目群を変えるタイミング』『休息週の有無』などは私の場合であって、任意設定で構いません。

 

また、各種目群の『種目数』『セット数』も、個人の体力や回復力に応じた任意設定で構いません。『セット間休息時間』は、種目群Aで3分以上、種目群Bで1~2分、種目群Cで2分以上にします。『使用重量』『反復回数』『反復テンポ』については、次回記事で纏めます。

 

以上を『M3セット法Var.5 部位5分割 代謝→筋損→張力』の一区切りとしています。種目群D,E,Fを組んで、同じ要領で二区切り目に突入しても良いです。

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4-5:各部位分割の刺激順を『筋損→張力→代謝』にしたい場合

割り当ての規則

部位分割毎の刺激順を筋損代謝張力の順で繰り返し割り当てる。

 

図解

こうすることで、各部位分割の刺激順が『筋損→張力→代謝』になるし、部位分割毎の刺激順が重複しないので、3刺激がバランスよく配置される。

上図の『各部位合計トレ回数』『種目群を変えるタイミング』『休息週の有無』などは私の場合であって、任意設定で構いません。

 

また、各種目群の『種目数』『セット数』も、個人の体力や回復力に応じた任意設定で構いません。『セット間休息時間』は、種目群Aで3分以上、種目群Bで1~2分、種目群Cで2分以上にします。『使用重量』『反復回数』『反復テンポ』については、次回記事で纏めます。

 

以上を『M3セット法Var.5 部位5分割 筋損→張力→代謝』の一区切りとしています。種目群D,E,Fを組んで、同じ要領で二区切り目に突入しても良いです。

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4-6:各部位分割の刺激順を『筋損→代謝→張力』にしたい場合

割り当ての規則

部位分割毎の刺激順を筋損張力代謝の順で繰り返し割り当てる。

 

図解

こうすることで、各部位分割の刺激順が『筋損→代謝→張力』になるし、部位分割毎の刺激順が重複しないので、3刺激がバランスよく配置される。

上図の『各部位合計トレ回数』『種目群を変えるタイミング』『休息週の有無』などは私の場合であって、任意設定で構いません。

 

また、各種目群の『種目数』『セット数』も、個人の体力や回復力に応じた任意設定で構いません。『セット間休息時間』は、種目群Aで3分以上、種目群Bで1~2分、種目群Cで2分以上にします。『使用重量』『反復回数』『反復テンポ』については、次回記事で纏めます。

 

以上を『M3セット法Var.5 部位5分割 筋損→代謝→張力』の一区切りとしています。種目群D,E,Fを組んで、同じ要領で二区切り目に突入しても良いです。

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5.部位分割数が6つの場合

部位分割が6分割のスプリットルーティンです。例えば、『胸/背/肩/腕/大腿四頭/ハム』や『胸/背厚み系/肩/腕/脚/背広がり系』などがあります。

 

各部位分割の刺激順により、設定パターンが6つあります。

 

5-1:各部位分割の刺激順を『張力→代謝→筋損』にしたい場合

割り当ての規則

部位分割毎の刺激順を、張力代謝筋損の順を1つずつズラしながら、2度ずつ繰り返し割り当てる張力代謝筋損張力代謝筋損代謝筋損張力代謝筋損張力筋損張力代謝筋損張力代謝を繰り返す)。

 

図解

こうすることで、各部位分割の刺激順が『張力→代謝→筋損』になるし、部位分割毎の刺激順が重複しないので、3刺激がバランスよく配置される。

上図の『各部位合計トレ回数』『種目群を変えるタイミング』『休息週の有無』などは私の場合であって、任意設定で構いません。

 

また、各種目群の『種目数』『セット数』も、個人の体力や回復力に応じた任意設定で構いません。『セット間休息時間』は、種目群Aで3分以上、種目群Bで1~2分、種目群Cで2分以上にします。『使用重量』『反復回数』『反復テンポ』については、次回記事で纏めます。

 

以上を『M3セット法Var.5 部位6分割 張力→代謝→筋損』の一区切りとしています。種目群D,E,Fを組んで、同じ要領で二区切り目に突入しても良いです。

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5-2:各部位分割の刺激順を『張力→筋損→代謝』にしたい場合

割り当ての規則

部位分割毎の刺激順を、張力筋損代謝の順を1つずつズラしながら、2度ずつ繰り返し割り当てる張力筋損代謝張力筋損代謝筋損代謝張力筋損代謝張力代謝張力筋損代謝張力筋損を繰り返す)。

 

図解

こうすることで、各部位分割の刺激順が『張力→筋損→代謝』になるし、部位分割毎の刺激順が重複しないので、3刺激がバランスよく配置される。

上図の『各部位合計トレ回数』『種目群を変えるタイミング』『休息週の有無』などは私の場合であって、任意設定で構いません。

 

また、各種目群の『種目数』『セット数』も、個人の体力や回復力に応じた任意設定で構いません。『セット間休息時間』は、種目群Aで3分以上、種目群Bで1~2分、種目群Cで2分以上にします。『使用重量』『反復回数』『反復テンポ』については、次回記事で纏めます。

 

以上を『M3セット法Var.5 部位6分割 張力→筋損→代謝』の一区切りとしています。種目群D,E,Fを組んで、同じ要領で二区切り目に突入しても良いです。

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5-3:各部位分割の刺激順を『代謝→張力→筋損』にしたい場合

割り当ての規則

部位分割毎の刺激順を、代謝張力筋損の順を1つずつズラしながら、2度ずつ繰り返し割り当てる代謝張力筋損代謝張力筋損張力筋損代謝張力筋損代謝筋損代謝張力筋損代謝張力を繰り返す)。

 

図解

こうすることで、各部位分割の刺激順が『代謝→張力→筋損』になるし、部位分割毎の刺激順が重複しないので、3刺激がバランスよく配置される。

上図の『各部位合計トレ回数』『種目群を変えるタイミング』『休息週の有無』などは私の場合であって、任意設定で構いません。

 

また、各種目群の『種目数』『セット数』も、個人の体力や回復力に応じた任意設定で構いません。『セット間休息時間』は、種目群Aで3分以上、種目群Bで1~2分、種目群Cで2分以上にします。『使用重量』『反復回数』『反復テンポ』については、次回記事で纏めます。

 

以上を『M3セット法Var.5 部位6分割 代謝→張力→筋損』の一区切りとしています。種目群D,E,Fを組んで、同じ要領で二区切り目に突入しても良いです。

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5-4:各部位分割の刺激順を『代謝→筋損→張力』にしたい場合

割り当ての規則

部位分割毎の刺激順を、代謝筋損張力の順を1つずつズラしながら、2度ずつ繰り返し割り当てる代謝筋損張力代謝筋損張力筋損張力代謝筋損張力代謝張力代謝筋損張力代謝筋損を繰り返す)。

 

図解

こうすることで、各部位分割の刺激順が『代謝→筋損→張力』になるし、部位分割毎の刺激順が重複しないので、3刺激がバランスよく配置される。

上図の『各部位合計トレ回数』『種目群を変えるタイミング』『休息週の有無』などは私の場合であって、任意設定で構いません。

 

また、各種目群の『種目数』『セット数』も、個人の体力や回復力に応じた任意設定で構いません。『セット間休息時間』は、種目群Aで3分以上、種目群Bで1~2分、種目群Cで2分以上にします。『使用重量』『反復回数』『反復テンポ』については、次回記事で纏めます。

 

以上を『M3セット法Var.5 部位6分割 代謝→筋損→張力』の一区切りとしています。種目群D,E,Fを組んで、同じ要領で二区切り目に突入しても良いです。

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5-5:各部位分割の刺激順を『筋損→張力→代謝』にしたい場合

割り当ての規則

部位分割毎の刺激順を、筋損張力代謝の順を1つずつズラしながら、2度ずつ繰り返し割り当てる筋損張力代謝筋損張力代謝張力代謝筋損張力代謝筋損代謝筋損張力代謝筋損張力を繰り返す)。

 

図解

こうすることで、各部位分割の刺激順が『筋損→張力→代謝』になるし、部位分割毎の刺激順が重複しないので、3刺激がバランスよく配置される。

上図の『各部位合計トレ回数』『種目群を変えるタイミング』『休息週の有無』などは私の場合であって、任意設定で構いません。

 

また、各種目群の『種目数』『セット数』も、個人の体力や回復力に応じた任意設定で構いません。『セット間休息時間』は、種目群Aで3分以上、種目群Bで1~2分、種目群Cで2分以上にします。『使用重量』『反復回数』『反復テンポ』については、次回記事で纏めます。

 

以上を『M3セット法Var.5 部位6分割 筋損→張力→代謝』の一区切りとしています。種目群D,E,Fを組んで、同じ要領で二区切り目に突入しても良いです。

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5-6:各部位分割の刺激順を『筋損→代謝→張力』にしたい場合

割り当ての規則

部位分割毎の刺激順を、筋損代謝張力の順を1つずつズラしながら、2度ずつ繰り返し割り当てる筋損代謝張力筋損代謝張力代謝張力筋損代謝張力筋損張力筋損代謝張力筋損代謝を繰り返す)。

 

図解

こうすることで、各部位分割の刺激順が『筋損→代謝→張力』になるし、部位分割毎の刺激順が重複しないので、3刺激がバランスよく配置される。

上図の『各部位合計トレ回数』『種目群を変えるタイミング』『休息週の有無』などは私の場合であって、任意設定で構いません。

 

また、各種目群の『種目数』『セット数』も、個人の体力や回復力に応じた任意設定で構いません。『セット間休息時間』は、種目群Aで3分以上、種目群Bで1~2分、種目群Cで2分以上にします。『使用重量』『反復回数』『反復テンポ』については、次回記事で纏めます。

 

以上を『M3セット法Var.5 部位6分割 筋損→代謝→張力』の一区切りとしています。種目群D,E,Fを組んで、同じ要領で二区切り目に突入しても良いです。

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7分割のスプリットルーティンを組む方は少ないと思いますので、細かい設定方法は省きますが、7分割の『割り当ての規則』は4分割の場合と同じです。

 

大分長くなりましたが、これで終了です。

 

<実施バリエーション1,2>

<実施バリエーション3,4>

 

 

本日もお読みいただきありがとうございました。

 

 

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