
前回の記事では、PRIME製RO-T8 Handles 2.0の特徴と、個人的に好んで行っている変則的な活用法を紹介しました。
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【筋トレ】秀逸なハンドル『PRIME製RO-T8 Handles 2.0』~その1~
本日は番外編の様な内容で恐縮ですが、PRIME製RO-T8 Handles 2.0を用いたワイドgripラットプルダウンのセッティングについて紹介します。大円筋・広背筋上部によく効きます(特に伸張刺激)。
PRIME製RO-T8 Handles 2.0でワイドgripラットプルダウンを行なう場合、ラットプルマシンに取り付けるための専用バーが必要になります。ですが、お世話になっているエニタイムフィットネス美園店にそのバーが無いので、代用バーで取り付けています。
このセッティングが何かの参考になればと思い記事にします。
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PRIME製RO-T8 Handles 2.0を用いたワイドgripラットプルダウン

通常のワイドバーでワイドgripラットプルダウンを行なうよりもPRIME製RO-T8 Handles 2.0で行なう方が、大円筋・広背筋上部への刺激が高まる感覚がありますし、やりやすくなります。
PRIME製RO-T8 Handles 2.0でラットプルダウンを行なう場合は、専用バーを用います。
出典:RAWRFITNESSチャンネル Wide grip pulldown on prime long bar with RTO-8 Handles
ですが、エニタイム美園店にはこの専用バーがありません。。。そこで、ジム備品で代用することにしました。代用品は、ケーブルマシン付属品の『リンクバー』と『ケーブル用ハンドル(長)』です。

当初の想定ではケーブル用ハンドル(短)を使用する考えでしたが、何故か美園店には無いのでケーブル用ハンドル(長)を使用することにしました。
専用バーをジム備品で代用し、PRIME製RO-T8 Handles 2.0を用いたワイドgripラットプルダウンがこれです。↓

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バーと頭部の接触に注意
不注意で力強く引いた際に、バーを頭部に強くぶつけてしまった事があります。バーと頭部が接触しない様に気を配りながら引く必要があります。
取り付け方について

1.代用バーの作成
リンクバーの中央部にカラビナ取り付け穴が無いので、ケーブル用ハンドル(長)を継手にしてラットプルマシンに取り付けられる代用バーを作成します。












継手となるケーブル用ハンドルが長いものしかないので手間がかかりますが、小ハンドルがあれば代用バーは容易に作成できます。小ハンドル購入し、到着待ちです。届き次第、その作成を追記します。
2.PRIME製RO-T8 Handles取り付け
あとは簡単です。継手の金具をラットマシン付属のカラビナで取り付け、代用バー両端にある穴にPRIME製RO-T8 Handles 2.0を付属のカラビナで取り付けるだけです。


小ハンドルを用いた取り付け方について(2026.7.13追記)
購入した小ハンドルが届きました。想定どおり、簡単にとりつけられます。そのお陰で、グリップ幅を変えれる様になりました。




PRIME製RO-T8 Handles 2.0の取り付けも小ハンドルで行なうことで、グリップ幅を任意に変えることができます。代用バーへの小ハンドル取付けは、上記と同じ方法です(ストラップ上端を輪に通す)。


グリップの向きも変えられます。



想定したとおり、小ハンドルを継手にすることで取付が簡単になりましたし、グリップ幅も可変になりました。ですが、購入した製品が思いの外ちゃちでして(笑)、その耐久性に一抹の不安があるのでケチらずに別のものを購入することにします。
小ハンドル選びは、耐久性も重要ですが『ストラップ部の長さ』も重要です。ラットプルダウンの可動域に影響を与えるからです。今回購入した小ハンドルの長さは問題なく、十分な可動域が確保できました。備忘録として小ハンドルのサイズを残します。

このラットプルダウンの良いところ

このラットプルダウンは、大円筋や広背筋上部を重点的に刺激できます。それは、グリップ幅がワイドであることが理由として挙げられますが、面積が広いグリップも理由として挙げられます。このグリップによって負荷を背中に引っ掛けることができます(グリップ形状により、肘の開きや肩関節内転動作が促される)。
似たような効果が得られるものにMAGグリップがあります。同様に面積が広いグリップを有し、ワイドな種類のものがあり、大円筋や広背筋に負荷を引掛けたプルダウンができます(グリップ形状の工夫で背中の負荷乗せを向上させたアタッチメントは、MAGが元祖だと思います)。
MAGグリップがエニタイムフィットネス美園店に無かったので、背中に負荷が引っ掛かるラットプルダウンの代用として『ワイドgripラットプルダウン with PRIME製RO-T8 Handles 2.0』を行い始めました。ですが、今ではこのラットプルダウンの方が個人的に好みです。MAGグリップにはない良さを持っているからです。
1つは、握力がより消耗しにくいということです。PRIME製RO-T8 Handles 2.0の重心は外側にあるため、本ハンドルをバーに吊るすと外に傾いてフック状になります。これにより保持に必要な握力が少なくてすみます。

また、親指の引っ掛けがしやすいクリップ形状になっている事や(サムレスでもできます)、グリップ部の前後回転機構によるプルダウンのし易さも、握力消耗の低減に寄与していると思われます。
2つ目は、広背筋上部の収縮がより引き出せることです。PRIME製RO-T8 Handles 2.0のグリップ部は前後に稼働するので、プルダウンの際に肩関節の内旋動作を行なう事ができます(肩関節保護のため、その程度は小さいものとする)。肩関節の内旋動作自体に負荷が掛かるわけではありませんが、内旋動作は広背筋の作用であるので、収縮を高めることになります。

出典:NoWayJose's Home Gymチャンネル Prime Fitness RO-T8 Family Cable Attachments Review
3つ目は、PRIME製RO-T8 Handles 2.0の軽量化目的であいている穴を利用して、負荷を外回りで掛けることができたり、薬指・小指側で自然と引ける様にできることです(上腕二頭筋の関与が減る)。これらにより、背筋の活動がより引き出せます。詳細は前回の記事をご参照下さい。
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【筋トレ】秀逸なハンドル『PRIME製RO-T8 Handles 2.0』~その1~
以上の様に、PRIME製RO-T8 Handles 2.0で行なうワイドなラットプルダウンは、広い背中づくりに役立つエクササイズだと考えています。
参考:ケーブルマシンで行なうワイドgripラットプルダウンとの比較
PRIME製RO-T8 Handles 2.0で行なうワイドgripラットプルダウンは、上記の様にわざわざバーを介在させて実施せずとも、ケーブルマシンにPRIME製RO-T8 Handles 2.0を直付けして行うこともできます。こんな感じです。↓

ケーブルマシン直付けのワイドgripラットプルダウンは手間いらずでセッティングが楽ですが、私は手間がかかるバーを介在させた方を選択して行なっています。

選択理由は、使用重量が重くなった際に必要となる「もも当てパッド」があることと、ワイドgripラットプルダウンでは大円筋・広背筋上部の伸張刺激を個人的に重視しているからです。
バーを介在させた方のワイドgripラットプルダウンでは、負荷は常に上方へ掛かります。これにより、大円筋・広背筋上部伸展位である戻し動作終了域でも高い負荷トルクが維持されるので、これら筋肉に負荷が引っ掛かる刺激が入りやすくなります。
ちなみに、ケーブルマシン直付けのラットプルダウンにも良いところあるので取り入れています。
ケーブルマシンで行なうラットプルダウンの負荷方向は斜め上方になりますが、この角度を変えることができます。これにより、広背筋上部・中部・下部の繊維方向に負荷方向を合わせることや、深い引き込みが可能となり、各部を狙った強い短縮刺激を与えることができます。
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