トレーニング

【筋トレ】ドロップセット法に役立つ『パフォーマンス・ピン』を紹介!

 

ボディメイク専門 札幌パーソナルトレーナーZeal-Kの長崎健太です。

 

本日はトレーニングツール『パフォーマンスピン』を紹介します。ドロップセット法の強度を高める事ができます。参考になれば嬉しいです!

 

『平成』最後の記事になります。

 

トレーニング強度を高めるトレーニングテクニック『ドロップセット法』があります。どういった方法かといいますと、反復限界に達したら直ちに重量を軽くし、休みなく反復を継続する方法です。↓

 

cableエクステンションのドロップセット

出典:Alan Kolbチャンネル Tricep cable extension double dropset

 

ドロップセットの利点は以下です。

 

1.筋緊張時間や総負荷量の増加

筋肥大に関わる筋緊張時間や総負荷量(厳密には違うが、筋肉がした仕事量)を増やせる。

 

2.メカニカルテンションと代謝ストレスを1度に得れる

1セット中に高重量→軽重量にわたって扱い追いこめるので、筋肥大要因のメカニカルテンション(筋肉に強い張力を発生させる=多くの筋線維を動員する)と代謝ストレス(パンプ、筋内低酸素など)を一度に得る事ができる。

 

今回ご紹介するツール『パフォーマンス・ピン』は、上記2の代謝ストレスを効率良く得るのに役立ちます。

 

通常のドロップセット法は重量を軽くする際に、そのエクササイズ動作を中断し、重量を軽くして行うので筋肉の緊張がどうしても抜けてしまいます。

筋緊張が抜けるという事は、パンプに関わる代謝産物の発生・蓄積が弱まってしまいます。

 

ですが、『パフォーマンス・ピン』を使うと動作の中断なく重量変更ができるので、筋緊張が抜ける事無くドロップセット法ができ、結果、効率良く代謝ストレスを得る事ができます。

これが『パフォーマンス・ピン』です。↓

 

ウェイトスタッックピンにバネをつけたものです。

バネによってピンがウェイトスタックから自動的に抜ける仕組みです。これ、ホント素晴らしいアイデア商品です。

参考動画です。↓

出典:Performance Pinチャンネル Performance pin video tutorial

注意:上動画の冒頭のようにウェイトスタックのカバーが邪魔して使えないマシンもあります。

 

出典:RGMGチャンネル Performance Pins - Drop Sets | Easy Fitness and Food Tips with Melissa

 

エクササイズ実施中は、ウェイトスタック自体の重さが縮めたバネをロックしているので、ピンはさし込まれた位置に居続けます。

エクササイズを終えてウェイトスタックを戻すと、その重さが解除されて縮んだバネが開放されるので、ピンが飛び出し抜けます。

最初は、黒いフックで縮めたバネをロックするんですが、エクササイズが実施されると自動で黒いフックが解除されます。この仕組みも素晴らしいです。

 

この仕組みのおかげで、エクササイズの動作を中断する事無くドロップセットが行えます。

 

これ、日本でも購入できます。↓

日本代理店

 

日本アマゾンでも購入できます。が、輸入代行のため高額です。↓

パフォーマンスピン

 

アメリカのメーカー直購入はこちら。↓

メーカー直購入

 

参考になれば嬉しいです!

 

平成、終わりますね。。。良い時代をお迎え下さい(こういういい方でいいのかな?笑)。

『令和』もおつきあい宜しくお願い致します。!

 

 

本日もお読み頂きありがとうございました。

 

 

パーソナルトレーニングのお問い合わせはこちらから

 

札幌パーソナルトレーニングZeal-K

 

札幌パーソナルトレーニングZeal-K

facebook https://www.facebook.com/ZealKenta/

 

【広告】

 

-トレーニング

Copyright© 札幌パーソナルトレーニングZeal-K , 2024 All Rights Reserved.